上杉景虎が自害して果てた「鮫ヶ尾城」から、2km南のデカすぎる道の駅「あらい」へ(トイレ✖️仮眠✖️休憩△景観△食事○設備△立地○)
鮫ヶ尾城は、上杉謙信の急死後の後継者争いで勃発した「御館の乱」の際に、敗れた上杉景虎が自害して果てた城として知られている。 この城は、川中島合戦を通して北信濃に勢力を拡大してきた武田信玄の動きに備えた上杉方の拠点山城の一つであったが、意外にも「鮫ヶ尾城」の名は上杉謙信死後に勃発した家督争いである御館の乱にて上杉景虎の書状内においてのみ、記録にあらわれる。それによれば、城将は堀江宗親という卑劣な人物 […]