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三重県

世界遺産「熊野川」中流を堪能できる道の駅「瀞峡街道熊野川」(トイレ○仮眠○休憩◎景観◎食事◎設備○立地○)

熊野川は、その源を山上ヶ岳(標高1,719m)に発し、上流で大小の支川を合わせながら十津川渓谷を南に下っていきます。 中流域では、大台ヶ原を水源とする左支川「北山川」と合流します(下は合流地点)。 そして、新熊野大橋及び熊野大橋(河口から2.3㎞付近)に至り、熊野灘に注ぎます。 熊野川は、流域面積2,360平方キロ、幹川流路延長183㎞、和歌山県、三重県、奈良県の三県にまたがる半島最大の一級河川で […]

坂上田村麻呂を祀る田村神社、その向かいの道の駅「あいの土山」へ(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事△設備✖️立地◎)  

坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)は、今からおよそ1270年前に生まれた、平安時代初期の人物です。天性の才能に優れ、また兵を用いるに神の如くであったと伝えられ、 恒武天皇・平城天皇・嵯峨天皇の三代に仕えました。 当時、東北地方に住む人々は「異種な文化を持つ異民族」と大和朝廷に見なされて、「蝦夷」(えぞ/えみし)と呼ばれていました。奈良時代から平安時代にかけて朝廷は、彼らへの理解が及ばなかっただ […]

「御在所岳」「湯の山温泉」を両方楽しめる道の駅「菰野」(トイレ○仮眠○休憩○景観△食事△設備△立地◎)  

49万人の受験生が頑張った「大学入学共通テスト」も終わり、受験シーズンもいよいよ佳境です。 三重県菰野(こもの)町の、標高1212mの御在所岳中腹にある奇岩「地蔵岩」には、「絶対落ちない」というご利益にあやかろうと、受験生を家族に持つ登山者たちがひっきりなしに現れては、手を合わせていきます。 写真の手前右に写っているのが地蔵岩ですが、5合目付近に突き出た高さ約2.5メートルの二つの岩の隙間に、1辺 […]

道の駅「熊野・板谷九兵衛の里」から「丸山千枚田」「赤木城跡」「布引の滝」へ!(トイレ○仮眠○休憩◎景観○食事○設備△立地○) 

お彼岸といえばお墓参りですね。その「お墓参りをすると御利益あり」と伝えられているのが、熊野市紀和町の板屋九郎兵衛の墓と、その妻・お菊の墓です。写真は本物のお墓ではなく「レプリカ?」ですが、本物の九郎兵衛の墓に触ると願いが叶い、これまた本物のお菊の墓に参るとあらゆる勝負ごとに御利益があるとして、根強い信仰を集めています。 伝説によると、道の駅の名前の由来ともなった板屋(玉置)九郎兵衛(くろべえ)さん […]