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高知県

日本三大酷道の一角「ヨサク国道」を走って、道の駅「大杉」へ(トイレ○仮眠◎休憩○景観○食事△設備△立地○) 

およそ国道とは思えない、あまりに通行困難な国道には、「酷道」という漢字が当てられます。中でも走った誰もが何度か身の危険を感じる通行困難を極める3つの国道が、いつしか「日本三大酷道」に登り詰め?これらの存在は、マニアックなドライバーなら知らぬものはいないでしょう。 その一つは国道425号(三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る一般国道)、二つ目が国道418号(福井県大野市から長野県飯田市に至る一般国道 […]

道の駅「しおのえ」から「イクサ酷道」を南下して宍喰温泉へ(トイレ○仮眠◎休憩○景観○食事○設備△立地◎) 

全国にはおよそ「国道」という名称にそぐわないような、細くて狭い、そして荒れた国道が稀に存在します。このような酷い状態の国道は「酷道」と漢字を当てられ、私のようにそれを好んで走る変わり者も一定数いるのですが、四国の内陸部はその“宝庫”です。 四国の酷道として最も有名なのは、徳島県から四国山地を横断し高知県に至る総延長約350kmの国道439号、通称「ヨサク」。路線が恐ろしく長いのに酷道区間多すぎ、2 […]

道の駅「南国 風良里」から徒歩で「紀貫之邸跡」「土佐国衙跡」へ(トイレ○仮眠○休憩◎景観○食事○設備○立地◎) 

わが国最初の仮名日記として著名な『土佐日記』。今から1,100年近く前、承平4年(934年)12月21日に紀貫之が土佐から都に戻るため55日間にもおよぶ旅に出流のですが、その旅路を彼が日記にしたためたものです。ちょうど今日12月27日は、貫行らの旅の一行が冬の海に漕ぎ出した、まさにその日です。 「男もすなる日記(にき)といふものを、女もしてみむとてするなり(男の人が書くという日記というものを、女で […]

道の駅「やす」で触れた「夜須町」の過去・現在・未来(トイレ○仮眠△休憩◎景観○食事○設備○立地○) 

夜須町は高知市の西約20kmに位置する人口5,000人弱の小さな町で、高知県のほぼ中央に位置し、三方を山に囲まれて南北に細長い地形を形成し、町の中央を流れる夜須川流域に穀倉地帯が広がります。2006年3月に赤岡町、香我美町、野市町、吉川村と合併して香南市となりました。 尼ヶ森城は、この夜須町の夜須川上流(北北東)に向かって数キロ歩いた山の上に立つかなり規模の大きな山城です。上夜須の集落の東方にそび […]

道の駅「キラメッセ室戸」から、「吉良川町」の歴史探訪へ(トイレ◎仮眠◎休憩◎景観◎食事△設備△立地○) 

高知県南東部に角の様に張り出す室戸岬。 その室戸岬から約10キロ北西に進んだ所に、道の駅「キラメッセ室戸」があります。 道の駅の名前あるキラメッセの「キラ」とは「吉良川」のことで、江戸、明治、大正の街並みを残す吉良川町に由来します。今回の旅の私の目的地も、もちろんそこ。未明に着いてしまいそうだったので、少し仮眠したく、道の駅「キラメッセ室戸」に立ち寄ったのです。 暗いうちに仮眠を始め、目が覚めると […]

カシオワールドオープン観戦は、アンパンマンの道の駅「美良布」からGo!(トイレ○仮眠○休憩◎景観△食事○設備△立地△)

ゴルフのカシオ・ワールドオープン(11月21日〜24日・高知県Kochi黒潮CC=7,350ヤード、パー72)は、43歳の岩田寛選手が通算7勝目を挙げて幕を閉じました。 昔一度回ったことがあったが散々だった思い出がある高知県Kochi黒潮CCでの、男子ゴルフツアー最終戦前の佳境の戦い。私が観戦したのは予選ラウンドの2日目、決勝に進めなければ賞金シードから陥落してしまう選手たちの、生き残りをかけた争 […]

中岡慎太郎が立つ室戸岬へ、道の駅「田野駅屋」から向かう!(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事◎設備○立地◎)

11月17日は、見学に行っていた阪神タイガースの秋季キャンプ最終日。そして、幕末の志士「中岡慎太郎」の命日。ということはつまり同じ日同じ時間同じ場所で刺客に斬られた坂本龍馬の命日でもあるわけですが。 天保9年(1838)4月13日に現在の安芸郡北川村に大庄屋の息子として生まれた中岡慎太郎は、慶応3年(1868)11月17日、京都近江屋で坂本龍馬と会談中に刺客に襲われ、わずか30歳でその生涯を閉じた […]

阪神タイガース秋の「安芸キャンプ」へ、道の駅「大山」からGo!(トイレ○仮眠◎休憩◎景観◎食事○設備△立地◎)

阪神タイガースの2024年秋季キャンプ、第三クールの見学に行ってきました。第三クールの初日は11月13日。球場での練習を見た後、ブルペンの方に向かう途中で、たしかどっかで見たことがあるガタイのいい白Tシャツのイケメンが関係者通路近くにいるのを見かけました。 はて、彼は誰だった?練習を見ながらもそのことがしばらく気になっていたのですが、しばらくたって思い出しました。彼は元阪神の北條史也氏ではないです […]