旅情演歌の最高峰「奥飛騨慕情」の地で温泉を楽しむ。道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」から(トイレ○仮眠○休憩◎景観◎食事○設備◎立地◎)
「奥飛騨慕情」を作詞、作曲し、自ら歌ったのは竜鉄也という人だった。 竜鉄也は、飛騨高山で生まれ育った。子供の時患った麻疹の影響で視力が低下し、26歳の時完全に失明する。その後「歌の流し」でなんとか生計を立て、そして歌作りも手掛けるようになった。 彼が流しの仕事で奥飛騨温泉郷を訪れたのは、1972年の梅雨の時期。奥飛騨滞在の間に、雨の中で想像した情景を書きとめ、その歌詞にメロディーをつけて、名曲「奥 […]