福祉車両とまではいかないけれど、車の介護機能を可能な限りアップデート
2025年3月、私が家に持ち込んだコロナウイルスで、父も母もコロナに感染した。 95歳の父は肺炎がひどくなり3月12日に緊急入院。その後、隔離病棟で16日間かかってなんとか肺炎を克服。本日、なんとか退院することができた。一時は肺炎のために危篤寸前まで追い込まれ、コロナ菌を伝染した張本人の私は日々針の筵だったが、病院の皆さんのおかげで奇跡的に回復。「介護している息子のコロナのせいで死んだ」と言う最悪 […]
2025年3月、私が家に持ち込んだコロナウイルスで、父も母もコロナに感染した。 95歳の父は肺炎がひどくなり3月12日に緊急入院。その後、隔離病棟で16日間かかってなんとか肺炎を克服。本日、なんとか退院することができた。一時は肺炎のために危篤寸前まで追い込まれ、コロナ菌を伝染した張本人の私は日々針の筵だったが、病院の皆さんのおかげで奇跡的に回復。「介護している息子のコロナのせいで死んだ」と言う最悪 […]
愛媛県今治の山火事がいっこうに鎮火しない。 愛媛県で3月23日に発生した山林火災は、4日目となる26日も空気の乾燥や強風により延焼が続いている。 高松駅と松山駅を結ぶJR予讃線の近くまで炎が迫り、消防団員らが延焼をギリギリで食い止める場面もあった。JR四国によると、25日午後1時半過ぎ、伊予桜井駅付近で火災が起きた。ほどなく今治方面から来た2両編成の普通列車が到着したが、炎はホームのすぐそばまで迫 […]
恥ずかしながら、「富士山がいつ噴火してもおかしくない」とは知らなかった。 富士山の大規模噴火によって火山灰が首都圏に大量に降った場合の対策について令和7年3月21日に政府が初めて示した指針が報道されて初めて、その内容に驚いた次第。 富士山でおよそ300年前の「宝永噴火」に相当するような大規模な噴火が起きて大量の火山灰が噴出すると、東京や神奈川県などの広い範囲で数センチから10センチ以上積もるおそれ […]
本日3月14日、参議院予算委員会で、共産党の吉良よし子氏が、大学の入学金と学費値上げについて懸命に質問していた。声を張り上げ一生懸命なのはいいのだが、大変勉強不足で、現在の入学金金額の高い安いなど、極めて表層的な事象に囚われた残念な時間だった。 この国の教育にとんでもなく金がかかるようになったのはなぜか、そこのところをもっと勉強しなければ話にならない。まさか吉良さん、あなたの共産党の大先輩・蜷川虎 […]
3月12日午前10時、緊急役員会が始まった。何が話し合われるか、何も聞かなくても私にはわかっていた。 「代表」と呼ばれるこの会社の二代目ボンボン社長と、判で押したようなイエスマン役員8人と社外役員の私で構成される役員会は、いつも「代表」の独演会でしかなかった。会議は全て私が想像していた通り過ぎて終始笑いを堪えるのに必死だったが、代表は一言一句、私があらかじめ原稿を書いてそれを読ませたかのように、こ […]
2011年3月11日、京都リサーチパークのイベントホール。 私は、そこで開催されたクライアントのイベントに「義理でただ参加する」という、苦痛でしかないその日の「ブルシットジョブ」を午前中で終え、さっさと事務所に帰りたかった。 誰とも視線を合わさないようにしていたが、運悪くもっともクソどうでも良いブルシット役員Nに呼び止められた。「一緒に本社まで帰りましょうよ。」その会社の本社は、京都のオフィス街、 […]
「あんたとこ、何キロ炊いたん?」 私が20年間住んだ神戸の垂水区では、これが3月の挨拶だった。この挨拶の、何キロというのは、家で炊く「イカナゴのくぎ煮」のキロ数のこと。この辺りでは、3月の初旬になると、各家庭で1年分の「保存食」として、イカナゴを炊くのだ。 「イカナゴのくぎ煮」とは、生のイカナゴの稚魚を醤油、砂糖、ショウガなどで甘辛く煮た佃煮で、瀬戸内海沿岸地域で古くから作られている郷土料理である […]
ほぼ毎日書いていたブログを5日間も更新しなかったのには訳がありました。 父と母が、おそらく私が外から持ち込んだインフルエンザウイルスに感染し(私は軽く発症)、床に伏せってしまい、特に親父は一時非常に危ない状態になってしまったのでした。 せっかく「介護」してるのに、インフルのウイルスをプレゼントしたばかりに死んでしまった、それだけは堪忍してくれと、神に祈りましたよ。しかしさすが親父、先ほど「飯を食い […]