CATEGORY

茨城県

水戸黄門「助さん」「角さん」の故郷へ。二人の出身地近くの道の駅「日立おさかなセンター」から(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備○立地○)  

水戸藩第2代藩主徳川光圀公は「水戸黄門」と呼ばれ、昭和のテレビドラマで圧倒的な人気を博した。 私が小6の夏休みにテレビドラマは始まったが、私はすっかりハマってしまい、2学期が始まって早々、学校でみんなの前で股間を指差して「ええい、この陰嚢が目に入らぬか!」と叫んだあと今度は後を見せて「みろ肛門!」とやった。 大ウケしたが直後、先生に思い切りしばかれた、そんな思い出がある。 ちなみに、67歳にして全 […]

珍百景「金砂城跡」からバンジーの「竜神大吊橋」へ。道の駅「常陸大宮」から(トイレ○仮眠△休憩◎景観○食事○設備○立地○)

金砂城は、常陸太田市上宮河内町の、西金砂神社あたりにあった山城だ(写真は西金砂神社本殿)。 今から845年前、源頼朝による佐竹氏「追討」での戦いがあった場所であり、佐竹氏「立て籠もり用の山城」としてよく知られている。 この場所は、城跡近くの西金砂神社が、かつてテレビ番組「ナニコレ珍百景」で紹介されていた。 まあ、珍百景に値するほど奇妙な天然の要害だから、さすがの頼朝も攻めあぐねたと言うが、結局は城 […]

男体山、といってもよく知られていない茨城県の奥久慈男体山へ。道の駅「奥久慈だいご」から(トイレ◎仮眠△休憩○景観○食事○設備○立地△)  

男体山(なんたいさん)と言えば、誰もが日光の男体山を思い浮かべるだろう。茨城県にも男体山(奥久慈男体山)があることを知る人は少ないようだ。 しかし、大子町の東南部に位置する奥久慈男体山は標高654メートルの低山だが、奇岩、怪石がつくりだす雄大な景観は奥久慈の奇峰とも呼ばれ、紅葉の季節の美しさは格別だ。 久慈川とJR水郡線と並行して北へ伸びる国道118号線を走って、常陸大宮山方町を過ぎると、一気に道 […]

関東地方の中心的な河岸(渡船場=川の港)の名残を見に、道の駅「さかい」へ(トイレ△仮眠△休憩○景観△食事◎設備○立地○) 

2024年11月だったか、アンタッチャブルのザキヤマがゲストと共に「日光東往還」をただひたすら歩いてゴールを目指す旅ロケ番組を観て、私は恥ずかしながら「日光東往還」という道の存在を初めて知った。 徳川家康の廟所が久能山(静岡)から日光東照宮に移され、大名の日光参詣が制度化されたことによって「日光街道」が整備されたことは知っていたが、日光へ通じる街道は他になんと5つもあるとは知らなかった。 その5つ […]