終戦80年のご報告をするべく6度目の「知覧」へ。道の駅「川辺やすらぎの里」から(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地○)
鹿児島県南九州市知覧町の名産はお茶で、広大な茶畑が広がり、約1万3000人の人々が暮らす「薩摩の小京都」である。 そんな平和な案内ができるようになったのは、もちろん先人の犠牲あってのことなのである。 ちょうど80年前に太平洋戦争が終わったが、その直前の知覧町は、太平洋戦争の末期に旧陸軍の特攻基地が置かれ、若き特攻隊員たちが戦地に飛び立つ場所だった。すなわち旧陸軍の特攻隊員の出撃地であった「知覧基地 […]