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名所絶景、いい湯、いい食、いい人、道の駅から。

千本桜の寺「谷厳寺」から「真宝寺」を巡って平和を祈り、道の駅「ふるさと豊田」へ(トイレ○仮眠○休憩◎景観○食事○設備○立地◎) 

信州は中野市にある標高1351mの高社山の麓に、曹洞宗の寺「谷厳寺(こくごんじ)」がある。 谷厳寺は千本桜の寺として有名だ。ソメイヨシノ、コヒガン、しだれ桜など、1000本以上の桜が咲き乱れ、まさに壮観というしかない。 ここを訪れるべき理由もう一つあった。 ここには「憲法9条の碑」が建っているのだ。谷厳寺は戦時中、足立区寺地国民学校の児童43名の疎開を受け入れていた。 食べ物は極端に不足していて、 […]

「上杉謙信」の居城として知られる「春日山城址」本丸跡から見える日本海に下って、道の駅「うみてらす名立」へ(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地○) 

春日山城は、別名「鉢ヶ峰城」とも呼ばれ、戦国時代の名将の中で私が最も好きな上杉謙信の居城として知られる。国の指定史跡であり、日本百名城にも数えられている。 城地としての広さは、東西・南北ともに2キロメートルほどもあって、この規模の雄大さと複雑な自然の地形を巧みに利用した堅固な城塞は、難攻不落の天下の名城、全国屈指の名城といわれる所以である。 現在も、空堀や土塁、大井戸など山城の特徴が残っているが、 […]

いちびりまくっていた加賀百万石の「堤関所」と、近くの道の駅「越後 市振の関」(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地○) 

「加賀百万石」という言葉は、誰もが聞いたことがあるだろう。 江戸時代においては、藩の大きさは米の収穫高つまり石高(こくだか)で表されていた。 とびきり大きな藩であった加賀藩は、慶長19年(1614)、国境の守りを固めるために領境の数か所に関所を設けたが、境関所もその一つである。 越後に通じる親不知の難所を控え、交通の要所を押さえるように国境に設置されたものだったが、歴史的には南北朝時代の抗争で新田 […]

私などはターゲットではない「宇奈月温泉郷」より、桜とビールの道の駅「うなづき」で遊ぶ(トイレ○仮眠△休憩◎景観○食事◎設備◎立地○) 

今や宇奈月温泉郷としてすっかり有名になったが、この地はかつて桃の樹林が広がる無人の台地ゆえ「桃原」と呼ばれていた。 その後、黒部川上流の黒薙温泉から引湯が成功。 1923年の開湯以来、多くの文人墨客が愛する温泉郷の歴史を歩んできた。 宇奈月温泉のお湯は、源泉温度は90度以上と高く、黒部川の清流を思わせる無色透明の湯は日本有数の透明度ともいわれ、肌にやさしい弱アルカリ性単純泉で「美肌の湯」との評判も […]

夏から秋はワイルドな「大白山天然露天風呂」、冬から春は「しらみずの湯」へ。道の駅「飛騨白山」から(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備○立地○) 

東海北陸自動車道の白川郷ICから国道156号線を南に13km、 或いは東海北陸自動車道の荘川ICから国道158号線→国道156号線を通って北に22km、 岐阜県北西部の白川村に平瀬温泉郷と道の駅「飛騨白山」がある。 この平瀬温泉郷から県道白山公園線を約13km行った先の白山国立公園大白川園地には、野趣あふれすぎる天然露天風呂(かけ流し)がある。 ただし年中楽しめるわけではなく、ここの営業期間は例年 […]

「ダイナランド」と「高鷲」でのスキー長期滞在は、小さな道の駅「大日岳」での車中泊が必須(トイレ◎仮眠○休憩○景観△食事△設備△立地○) 

15年ぶりにスキー再開を決めた私は、以前とは違う楽しみ方として、毎日温泉を楽しみながらの長期滞在ができる場所を探している。 「ゲレンデ以外にオフピステでの山スキーができる」「ゲレンデのそばに露天風呂付きの安い宿があって長く滞在できる」「空いていること」という3条件を全て満たす場所を探しているのだが、なかなか見つからない。志賀高原や白馬などは、インバウンドを含めて人気がありすぎて明らかに対象外なのだ […]

白山への登拝道の一つである「美濃禅定道」の起点、道の駅「白山文化の里 長滝」にて(トイレ◎仮眠○休憩○景観△食事◎設備○立地○) 

日本三霊山の1つに数えられる白山(はくさん)だが、白山の名をもつ山頂はなく、最高峰の御前峰(ごぜんがみね・2702m)を中心に、大汝峰(おおなんじみね・2684m)、剣ヶ峰(けんがみね・2677m)、別山(べつざん・2399m)を主峰とする峰々の総称である。 石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがり、面積47700haにも及ぶ白山国立公園として大勢の登山者に親しまれている。 昭和37(1962)年に […]

「ひるがの高原」の「遅い桜」と「ミズバショウ」を楽しみたくて、道の駅「白尾ふれあいパーク」から(トイレ○仮眠○休憩△景観○食事○設備○立地◎) 

ひるがの高原は、岐阜県郡上市高鷲町の最北に位置し、標高は約900m。 夏場でも気温が30度Cを超えることは少なく、夜は20度C近くまで下がるため非常に過ごしやすい環境で有名だ。ひるがの高原の魅力は何といっても豊かな自然。開拓時代から酪農がさかんで、のどかで広々とした牧草地が至るところに広がっている。また動植物にも恵まれ、水芭蕉やわたすげの群生地、東海圏では珍しいオオジシギの繁殖地などもあるし、野鳥 […]

日本一の「和良鮎」を育む清流「和良川」へ、道の駅「和良」から(トイレ○仮眠○休憩△景観○食事○設備○立地◎) 

ゴールデンウイークのお約束「名探偵コナン」の新作映画が封切られ、映画館を出てきた子どもたちがコナンの決め台詞「真実はいつも一つ!」と叫んでいる。 コナンが言わなくても、真実でなくても、日本広しといえども、どんな分野でも、「日本一」はただ一つ、ただ一人であり、日本一の鮎焼き名人、そして日本一の鮎は、和良村にいるという。 その美しい姿から「清流の女王」と呼ばれてきた鮎だが、なかでも和良鮎は、姿、香り、 […]

下呂市金山町の「夏草や 兵どもが夢の跡」を、道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」で考える(トイレ○仮眠○休憩△景観○食事○設備◎立地○) 

東海環状自動車道の美濃加茂ICから国道41号線沿いに北に42キロ、さらに国道256号線に入り1キロ進んだ所は、岐阜県のほぼ中央部の旧金山町(現下呂市金山町)。 日本三名泉の一つ下呂温泉からは車で30分ほどだが、ここに道の駅「飛騨金山ぬく森の里温泉」があり、その向かいにはもうひとつ、別の温泉施設「ゆったり館」がかつてあった。 「ゆったり館」は旧金山町が町民向けに整備し、1992年にオープンした。当時 […]

36年前と7年前に2度フィーバーした「へなり」は今? 道の駅「平成」へ(トイレ○仮眠◎休憩◎景観○食事○設備△立地○) 

「新しい元号は『へいせい』であります」。 1989年1月7日、14時36分、小渕恵三官房長官が記者会見室で、「平成」と墨で書かれたばかりの、生乾きの2文字を掲げた。 テレビを見ていたその地域の住民9世帯35人は、その瞬間、「平成(へなり)やないか!」と叫んで飛び上がった。 翌8日朝、記者団から平成元年を迎えた心境を問われた竹下首相は「平静です」と語ったが、岐阜県の現関市、旧武儀町のたった9戸の小さ […]

伊那街道の「飯島陣屋」で代官気分に浸ってから、最寄りの道の駅「田切の里」へ(トイレ◎仮眠○休憩○景観○食事○設備○立地○) 

三州街道は特に江戸時代に盛んに利用された信州の伊奈地方を縦断する道で、現在の国道153号線は、ほぼこの道筋をたどっている。 伊奈地方を縦断することから「伊奈街道」の別名があるが、太平洋側の海産物や塩を信州の内陸部まで運んだ事から「塩の道」、あるいは中馬と呼ばれる駄賃馬稼が盛んだったことから「中馬の道」「中馬街道」などと呼ばれてきた。 中馬というのは、農家などの民間の馬を目的地まで形式的に借り上げた […]

かつて何度も来て賑わい過ぎが気に入らなかった「野沢温泉」へ、道の駅「野沢温泉」から(トイレ○仮眠△休憩△景観○食事○設備△立地○) 

2010年シーズン以来15年ぶりにスキー再開を決めた私は、以前とは違う楽しみ方として、毎日温泉を楽しみながらの長期滞在ができる場所を探している。 「ゲレンデ以外にオフピステでの山スキーができる」「ゲレンデのそばに安い露天風呂付きの宿があって長く滞在できる」「空いていること」という条件を全て満たさなければ、私の冬の「居場所」とはなり得ない。 野沢温泉は、最後の「空いている」と言う条件をまったく満たし […]

冬の長期滞在地有力候補「栄村」を発見!道の駅「信越さかえ」にて(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地◎) 

2010年シーズン以来15年ぶりにスキー再開を決めたが、以前とは違う楽しみ方として、毎日温泉を楽しみながらの長期滞在ができる場所を探している。 求めているものは4つ。一つ目は、ゲレンデ意外にオフピステでの山スキーができること。 2つ目はゲレンデのそばに安い宿があって長く滞在できること。 そして3つ目が、露天の天然温泉が近いこと。 最後に4つ目、空いていること。インバウンドなどで人気沸騰のスキー場は […]

雪の溶けない春の「ゆきだるま温泉」から、道の駅「雪のふるさと やすづか」へ(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地○) 

2010年シーズンを最後にやめてしまったスキー。15年ぶりにまたやってみたくなったのだが、以前とは違う楽しみ方を求めている。 求めているものは4つある。 一つ目は、ゲレンデ意外にオフピステでの山スキーができること。2つ目はゲレンデのそばに安い宿があって長く滞在できること。そして3つ目が、露天の天然温泉が近いこと。最後に4つ目、空いていること。インバウンドなどで人気沸騰のスキー場は、すべて対象外とな […]

上杉景虎が自害して果てた「鮫ヶ尾城」から、2km南のデカすぎる道の駅「あらい」へ(トイレ✖️仮眠✖️休憩△景観△食事○設備△立地○) 

鮫ヶ尾城は、上杉謙信の急死後の後継者争いで勃発した「御館の乱」の際に、敗れた上杉景虎が自害して果てた城として知られている。 この城は、川中島合戦を通して北信濃に勢力を拡大してきた武田信玄の動きに備えた上杉方の拠点山城の一つであったが、意外にも「鮫ヶ尾城」の名は上杉謙信死後に勃発した家督争いである御館の乱にて上杉景虎の書状内においてのみ、記録にあらわれる。それによれば、城将は堀江宗親という卑劣な人物 […]

「雪の大谷」「黒部ダム」と、道の駅「KOKO黒部」とは、挟む山が高すぎて別物(トイレ◎仮眠△休憩◎景観○食事◎設備◎立地○) 

連日メディアは「大谷、大谷」と騒がしい。そこに大型連休入りして「雪の大谷」が加わって、さらに「大谷」が騒がしい。北アルプス・立山を貫く観光路「立山黒部アルペンルート」の最高地点、標高約2,450メートルにある富山県室堂駅から徒歩5分にある大谷は、吹きだまりのため積雪が多く、今年は高さ16メートルだが20メートルを超える年もある。 この大谷を通る立山有料道路に積もった雪を除雪してできるのが、ご存じ「 […]

冬と春が交錯して織りなす「十日町」の絶景へ、道の駅「まつだいふるさと会館」から(トイレ○仮眠△休憩○景観○食事○設備△立地○) 

米どころとして有名な新潟には棚田も多い。 十日町市には特にたくさんの棚田があって美しい田園風景の宝庫なのだが、春の訪れは棚田の標高や地形でまちまちだ。同じ十日町でも、ずいぶん残雪の状態が異なるのだ。残雪どころか寒波が戻ってきて天候が悪化すれば、また冬に逆戻りするようにも感じるところすらある。 まず、令和4年2月に農林水産省より棚田地域の振興に関する取組が評価され、優良な棚田として「つなぐ棚田遺産~ […]

人間の切実な苦悩を俳句にして詠んだ小林一茶の故郷を訪ね、道の駅「しなの」へ(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備△立地○) 

小林一茶は江戸時代後期の俳人。 松尾芭蕉、与謝蕪村と並んで、江戸時代を代表する三大俳人の一人とされている。一茶が生涯に詠んだ俳句は、現存する数で一茶は2万句以上ある。ちなみに松尾芭蕉は約1千句、与謝蕪村は約3千句だから、圧倒的に多い。一茶の有名な俳句には「雀の子そこのけそこのけ御馬が通る」「名月をとつてくれろと泣子(なくこ)哉(かな)」「雪とけて村一ぱいの子ども哉(かな)」などがある。 小林一茶は […]

春の「白馬」もそれなりだったが、やはり雪が魅力。道の駅「白馬」にてスキーカムバックを決意。(トイレ○仮眠△休憩△景観○食事△設備△立地○) 

二人の子どもがそれぞれそれなりに健全に成長し、つまり家族でのスキー旅行よりも友達との時間を優先するようになった2010年に、私はスキーをやめた。 もうスキーはしないだろうと思っていたので、軽い気持ちで春の「白馬」に出かけた。今この一帯は、“HAKUBA VALLEY”と呼ばれているらしい。 “HAKUBA VALLEY”とは長野県北部の北アルプス山麓に位置する白馬村/ 小谷村/ 大町市の総称で、雄 […]