「倶多楽湖」と「登別温泉」を股にかけて生き抜いた「おんな黒板五郎」がいた。道の駅「230ルスツ」から(トイレ◎仮眠△休憩◎景観○食事◎設備◎立地○)
「黒板五郎」の名も存在も、みなさんおそらくご存知だろう。 私自身、何度繰り返し見たことか、もうその回数も数えられなくなった、我が国テレビドラマの金字塔「北の国から」の主人公である。彼はドラマの主人公で実在の人物ではないが、実は「おんな黒板五郎」ともいうべき実在の人物が、同じ北海道にいたことを知って、私は本当に驚いた。 彼女の名は富芽子(1879-1942)。愛称はトメだったらしい。 富芽子は登別( […]