YEAR

2024年

春のバーベキュー、道の駅「山田錦発祥のまち・多可」から30分の滝野CCで3連戦。 <40th.82(31)→41th.81(32)→42th.79(27)>

いいコースなんですが、滝野カントリー八千代コースは、私の家(明石)からは1時間半かかるのが玉に瑕。そこで、宿泊先を確保しての「3連戦」を行いました。 その宿泊先は、「農園民宿・春名」。ご主人にお伺いしたところ、自身の定年を機に、カフェをやりたかったという長崎ご出身の奥様と協議した結果、農園民宿というスタイルで第二の人生をスタートしたのだと。何もかもが、素晴らしかったです。写真の一つも撮らなかったの […]

トリッキーといえば道の駅とうじょう近くの「ぜん」での5連戦で完全攻略へ <35th.77(31)→36th.74(27)→37th.78(29)→38th.75(24)→39th.75(28)>

INからスタートして3ホール目、12番ホールのティーグラウンドに立ってこの景色を見た瞬間。30数年前に一度来て、OBを連発した若き日の記憶が鮮やかに甦りました。とにかくトリッキーなのです。しかし清水東条湖県立自然公園のなかほどに立地するこのコースは、景観的には申し分ありません。 新緑が美しい今の季節こそ、箱庭のような美しいホールも多いこの山岳コースを楽しむべき。しかし、初見での攻略は困難と考えまし […]

ツツジの季節、道の駅「北はりまエコミュージアム」近くにそびえる西脇の壁3連戦。 <32th.89(31)→33th.82(28)→34th.94(37)>

まだまだ初見(初めて回るコース)も多いのですが、これからは「同じコースを続けて回る」というスケジュールを組むことによって、「コース攻略」のノウハウを磨いていきたい、つまりゴルフの「IQ」というものを高めていきたいと思います。その最初のチャレンジ舞台は、桜の季節の後ツツジがとても美しい西脇CC。私のホームコースなのですが、他コースの会員様の何人かが「西脇では5つか6つ(スコアが)悪くなる」と口を揃え […]

え?黄砂飛来で俺のゴルフ確立か? <31th.R=73(22)@道の駅「しんぐう」から40分の福崎東洋GC>

2024年4月18日。一応、朝から晴れてはいるようなのですが、黄砂の飛来がもの凄く、終日曇天のような。そんなコンディションでしたが、福崎東洋ゴルフ倶楽部での初ラウンド。最高でした!(笑)というのも、自己ベストを一気に3つも更新できたのです。 トータルスコアはなんとワンオーバー73、INのハーフはなんとなんと2アンダーノーボギーの34!そしてなんとなんとなんと、自己最少パット数も更新して、ちょっと今 […]

今日からP.リードのアイアン <30th.R=81(31)@道の駅「銀の馬車道・神河」からまさか3分の粟賀GC>

「マスターズ2024」は、S.シェフラーの2度目の優勝で幕を閉じました。飛距離で私の1.5倍以上飛び、何もかもがレベチだし、コースも別格。世界トップランクの選手だけが招待され、我々とはまったく別次元の、まさに世界最高レベルで競われているのがマスターズ選手権です。睡眠時間を削って血眼でテレビ観戦したところで、得られるものはあまりないのですが(笑) それでも。未明には起きて最終日を観戦し、6時には車の […]

「桜のゴルフ場」を満喫、最高! <29th.R=89(34)@道の駅「北はりまエコミュージアム」近くの西脇CC>

2024年4月12日、快晴。わがホームコース「西脇カントリークラブ」は、経営母体の「ヨドコウ」が企業のシンボルキャラクターを「桜」にしていることもあって、「桜のゴルフ場」とも言って良いほど桜の木が多いです。「西脇」は日本のへそと言われる立地で、兵庫県においてもど真ん中に位置します。つまりは山間部にあって、桜の開花は平地部よりやや遅いです。ということで、満開からは数日経つものの、今日はとても美しい桜 […]

雪でクローズのち桜満開 <28th.R=78(32)@道の駅「しんぐう」から40分の三日月CC>

2024年4月10日、快晴。2週間前には雪が降ってクローズだった、ここ三日月カントリークラブ。たった2週間で桜の蕾が膨らみ、開花し、満開になって、そして今日はもう散り始めていました。この、あまりにもはっきりした季節の移ろい、その象徴としての桜は、やはり日本の美の代表格だと思います。 嗚呼、日本に生まれてよかった! 兵庫県を満喫! 私は明石に住んでいるが、その明石や淡路など、兵庫県の南部地方は穏やか […]

武蔵生誕の地で二刀流ゴルフ開眼? <27th.R=76(29)@道の駅「彩菜茶屋」から20分の作州武蔵CC>

その名が示すように、剣聖「宮本武蔵」の生誕地間近の名門ゴルフ場であると。しかも、剣聖武蔵の求道精神が、3コース<美作><播磨><因幡>27ホールズに生きていると。 そこまで言われたら、宮本武蔵をこよなく愛する私です。少々遠かろうが行かないというわけにはいかないのであります。ちなみに、私が、どれほど宮本武蔵を好きかというと。今日も武蔵生誕の地と言われるここ岡山県の […]

道の駅「瀬戸大橋記念公園」から岡山「湯の郷」へ花見温泉旅

車で四国から本州に戻るには、フェリーを除けば、 神戸淡路鳴門自動車道、瀬戸中央自動車道、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の3ルートがあります。 どのルートを選択しても、海を渡る以上、すべて通行料金がかかります。今回は、目的地が岡山県の湯郷温泉だったので、最短ルートとなる瀬戸中央自動車道を選択し、折角料金を払うのなら満喫しなくてはとばかり、途中、道の駅「瀬戸大橋記念公園」そばの与島パーキングエリアで一 […]

徳島期待の星と痛飲してから道の駅「ことなみ」で仮眠<26th.R=88(36)@サンライズヒルCC>

呑み過ぎると、人間の顔はこうなってしまいます。10年前に京都で縁をいただき、5年前も東京でその縁を繋いできた人、松田誉史さんとの再会でした。彼は東京で、「まぐまぐ」の社長を務め、上場というコミットメントをやり切って、退任されました。そして、新しいキャリアに選んだのが「徳島県庁」職員です。 とかく遅れをとりがちな自治体のDXですが、彼は故郷である徳島県のあらゆる産業におけるDX推進を託される立場で、 […]

道の駅「うずしお」から徳島入りして花見ゴルフ <25th.R=80(34)@鳴門CC>

2024年4月4日金曜日。今年は桜の開花が遅れましたね。ようやく関西でも見頃な場所が出てきたタイミングで、「花見ゴルフ」を楽しもうと。徳島県の北東角、鳴門カントリークラブにやってきました。桜はとても美しかったのですが、ゴルフ場はイマイチ。いや、コース自体はそう悪くないとは思いますが、グリーンが遅すぎ。今まで経験したことのない遅さでした。パットは速いより遅い方が簡単ですが、遅すぎるのもタッチが合わな […]

たとえば京都発、ベイルート着。〜学生たちそれぞれの片道切符〜

俺は、見ての通り、犬である。 生年月日や命日は、人間のように正確に記録されてはいないが、 どうやら1967年の梅雨の頃には生まれていたようだ。 名前は「タケシ」。生まれてからずいぶん後、5歳になってから名付けられた。 今から話す物語は、1967年6月に犬として生まれ、 犬としてはかなり長生きした俺が見聞きしてきたことだ。 舞台は、学生運動が燃え盛った時代の京都である。だから、俺が接してきた人間、つ […]

伝統の一戦、私のゴルフも開幕@道の駅「うずしお」から15分の鳴門CC

プロ野球が開幕し、 巨人が「開幕25イニング無失点」というプロ野球記録をつくったそうです。 記録をつくられたわが阪神タイガースよ、 こうなったらもう「連覇」という夢なんて早々に捨てて 「全試合完封負け」という未来永劫打ち破られることのない大記録を打ち立てたらどうや? そう思った瞬間、森下がスリーランホームランを放ち、 今日は5-0で阪神タイガースが勝ちました。 スカパー!プロ野球セット 私はほぼ生 […]

思春期の衝撃「安保闘争」

「安保闘争」とは、世界が冷戦の真っ最中だった1959年から1960年、そして1970年の2度にわたって日本で起こった、「日米安全保障条約」をめぐる大規模なデモ運動です。 「60年安保」「70年安保」とも呼ばれます。1958年生まれの私には、最初の60年安保の記憶はもちろんありません。しかし、70年安保は中学生になったばかりの多感な時期。少年の心にも強烈なインパクトがありました。 安保闘争に参加した […]

コピーライターの遺言

私がリクルートで働いた23歳からの9年間。 仕事を通じて、無限の将来性を感じたコピーライターが二人いました。 天才肌の林海洋(前列向かって左)さんと、努力と誠実が代名詞の上森秀樹さん(後列向かって左)。 一つ年下の林さんと、2つ年上の上森さん。 いまだに夢によく出てこられるほど濃いお付き合いをさせていただいたお二人、私と年も大して変わらないお二人が、なんと今はもうこの世にいません。 努力、誠実の人 […]

明石銀座グルメいまむかし

私が淡路から明石に移り住んだのは8歳の時。 きっかけは最愛の祖父の容体が悪化し、明石市民病院に入院したことでしたが、父の仕事場がもともと明石だったことが引っ越した理由です。小学校3年生の夏休みが終わって迎えた2学期、私は淡路の豊島小学校の7倍以上の生徒がいるマンモス校「人丸小学校」に転入しました。 このなんとも寂しげで不安そうな顔が、淡路の友達に見送られた後の連絡船上で父が私に向けたカメラに残され […]

京都単身赴任時代の親友

2024 年3月24日、雨。今日は、井町岳二が生きていれば63歳を迎えたはずの誕生日。2018年の4月に天に召されて早いものでもう6年が経とうとしています。彼は、40歳台半ばに神戸在住だった私の仕事が京都メインになり、8年間ほど単身赴任していたその頃、2日に1度ほどは立ち寄っていた(笑)音楽バー「Off the Wall」のマスターでした。今をときめく「10-FEET」のメンバーと遭遇して一緒に飲 […]

ゴルフを覚えた頃のこと <24th.R=78(33)@ヤシロCC>

2024年3月22日。前日の季節外れの雪から一転、快晴のゴルフ日和となりました。そこで急遽、エントリー可能な午後スタートのスループレーができるゴルフ場を探したところ、ヤシロカントリークラブがヒットしたので、行って来ました。ゴルフはここのところの好調を維持し、前半後半とも39で揃えてトータル78でホールアウト。このハーフ39というスコアは今でこそちょくちょく出ますが、ゴルフを始めた最初の10年を思い […]

道の駅「宿場町ひらふく」にて純白の桜を思う

桜の開花予想日も近い2024年3月21日。ひょっとすると「初桜」が見れるかも、などと期待しながら、「三日月カントリークラブ」めがけて車を走らせていますと、あら美しい、真っ白な桜が!桜ってもう少し色がついていたよな、とよく見たら、満開の桜に見えたそれは、雪でした。ということで、季節外れの大寒波襲来でコースは雪まみれとなり、到着してみればゴルフ場はクローズとなっていました。 ゴルフの天敵は「雪」 雨が […]

スコアが悪いのは誰のせい?粟賀GCが道の駅「銀の馬車道・神河」から近すぎるからか?<23th.R=83(33)>

私がリクルートという会社で1987年から1990年まで大阪で課長を務めた時代、上司である部長はTT屋ひろしという人間で、ほぼ3年間、彼と机を並べて仕事をしました。 この部長、自分が考えた通りにうまくいかないときには部下や他のあらゆることに「要因」を探し、全てを自分以外の「誰か」や「何か」のせいにして、自分は悪くないと言い張るのが常の人間でした。部下の手柄を自分の手柄に、組織としての失敗は全て部下の […]