まだまだ初見（初めて回るコース）も多いのですが、これからは「同じコースを続けて回る」というスケジュールを組むことによって、「コース攻略」のノウハウを磨いていきたい、つまりゴルフの「IQ」というものを高めていきたいと思います。
その最初のチャレンジ舞台は、桜の季節の後ツツジがとても美しい西脇CC。
私のホームコースなのですが、他コースの会員様の何人かが「西脇では５つか６つ（スコアが）悪くなる」と口を揃えるほど簡単ではない上、私自身もちょっと苦手意識があり、まだ攻略法がまったく見出せていません。今回のチャレンジは、4月25日、30日、そして5月1日の３日間です。
4月25日は、89（31パット）。
この日は平日月例会。
霧が晴れたタイミングで西コースから出たが、最初のロングホールでショットのミスが３回も続き、なんと９を叩いていきなり４オーバースタートとなってしまった。
その後、３番でダボ、6番ではトリプルを叩いてしまったが、後の6ホールは全てパーで凌いで、西コースは45（15パット）で何とか上がった。
後半の東コースは大の苦手だが、5番でチップインバーディをとれたこともあって、西コースより一つだけマシな44（16パット）。トータル89を叩いて7位に終わった。
ここ西脇CCでは、普通のゴルフをしていてはいいスコアを出すことは難しいと痛感させられた。
4月30日は、82（28パット）。
調整できる日が４日間あったので、前回あまり寄らなかったアプローチを徹底的に練習し、満を持して臨んだラウンドは、天候にも恵まれた。
西コース東コースで３つずつの寄せワンパー、チップインバーディーを一つずつとり、ダボ以上はゼロ。前後半とも14パットの28パットと、自分の今の力量からすればほぼ完璧な内容だったが、それでもトータルスコアは82。
「西脇CCで70台」の悲願は達成できなかったし、まだまだ遠い感じがする。
5月1日は、94（37パット）。
降り頻る雨の中のラウンド。
私は雨中のゴルフが大の苦手だし、大嫌い。
普通ならキャンセルするところだが、この日は大切な人とのラウンドだったので、仕方がない。
雨を苦手とする理由は、主に３つ。
まず、私が近視でメガネを必要とするため、レンズに雨の粒がつくと集中できないということ。
二つ目は、雨粒のついたメガネでパットをすることがすごく嫌なこと。
そして３つ目が、ショットのグリップが滑ること。
この日は２つ目の苦手意識である「パットの集中ができない」ことに加え、「タッチ」が全然合わなかった。前半19、後半18、計37パットは最悪で、パーは前後半で４つしか取れなかった。
しかし、今日のように、今後も雨でも回らなくてはならない日だってある。
また、今回の３連戦でコースに跳ね返されて、西脇CCのコース攻略に燃えてきたため、衝動的に「平日会員」から「正会員」への切り替えを決意した（6月から正会員）。
ということは、これまでの平日月例だけでなく月例A、月例シニアや理事長杯その他さまざまな試合に出ることになる。
ということで、この、雨に対する苦手意識は何とかしなければならない。
