雪でクローズのち桜満開 <28th.R=78(32)@道の駅「しんぐう」から40分の三日月CC>

2024年4月10日、快晴。
2週間前には雪が降ってクローズだった、ここ三日月カントリークラブ。
たった2週間で桜の蕾が膨らみ、開花し、満開になって、
そして今日はもう散り始めていました。
この、あまりにもはっきりした季節の移ろい、
その象徴としての桜は、やはり日本の美の代表格だと思います。

嗚呼、日本に生まれてよかった!

兵庫県を満喫!

私は明石に住んでいるが、その明石や淡路など、兵庫県の南部地方は穏やかな「瀬戸内海」の海の幸がたまらない。明石名物のタコや鯛、淡路の穴子、ハモ、ベラなどは全国的にも有名だ。
兵庫県にはもう一つ、「日本海」の海の幸がある。これはなんといっても「カニ」だと思う。
兵庫県というのは、この南北の海の幸だけでなく、両方の海に挟まれた山間部の山の幸もまた、すばらしい。

黒豆や各種の山菜、柿、栗、タケノコ、椎茸、松茸等々、旬の時期はもちろんあるが、兵庫の山の幸はほぼ年中楽しめる。
私は今年からゴルフを本格的に再開したが、高齢の両親と同居していて、介護が必要な状態なので今はあまり遠方には出かけることができない。
しかしそんな状況でもゴルフとそれに伴う「プチグルメ」を実際やり始めてみると、兵庫県だけで年中楽しめることがわかった。
兵庫県は、千葉県に次いで全国で2番目にゴルフ場が多い。
その分布は、兵庫県の中部にやや集中しているが、私が住む南部を代表して淡路島の「淡路CC」、中部の東側を代表して「ヤシロCC」、中部を代表して「滝野CC」「粟賀CC」、ちょうど真ん中には日本のヘソでもある「西脇CC」、中部の西側を代表して今日もプレーした「三日月CC」。
この6つのゴルフ場を、私のホームグラウンドとして長く大切にしようと思っている。
兵庫県の海の幸、山の幸とほとんど結びついているが、北部にだけはホームコースはないけれど、「カニ」の旬は冬で、ゴルフはオフシーズン。城崎温泉旅行はゴルフなしで楽しもうと思う。

中部の西側代表の「三日月CC」の魅力

「三日月CC」の最大の魅力は、コスパである。
ゴルフシーズン到来の4月なのに、1ラウンドに食事がついて、それを「大盛り」で注文して、5,500円でお釣りがきた。
安かろう悪かろう、つまりコースが良くなければ魅力がなくなるが、コースも十分楽しめる、いいゴルフ場なのだ(だからコスパがいいのだが)。

景色は文句なしに素晴らしい。
18ホールそれぞれ、違う顔があり、

戦略なくして好スコアにはならない、いいゴルフ場なのだ。

グリーンコンディションもいいのだが。

もちろん、グリーンも素晴らしい。

ただ、今日のグリーンは「8.6フィート」の設定ということで、
要するに「遅いグリーン」だった。
朝からこのスピードだと、午後からは芝が伸びてもっと重くなる。
パットが難しくなかったので、パットは前後半ともに16。

そのおかげで、スコアも、前後半ともに39で揃えることができ、トータルスコアは78だった。
でも、とても練習になるゴルフ場だ。
「三日月」なので、月に三日と言いたいところだが、それは重荷。
でも、少なくとも必ず月に1回はプレーしたいと思う。