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「ゴルフ」の検索結果92件

「カシオワールドオープン」開催地として25年間沸きに沸いた「いぶすき」へ。道の駅「山川港活お海道」から(トイレ○仮眠○休憩◎景観○食事○設備△立地○)

カシオワールドオープンゴルフトーナメント(CASIO WORLD OPEN)は、1981年から毎年11月第4週に開催されるゴルフ男子ツアーとして45年の歴史を積み重ねてきた。 海外のビッグネームが参戦して話題を呼ぶインターナショナルなトーナメントとして人気があったし、優勝賞金も高額ゆえにツアー最終盤での賞金王争いの最後の山場ともなってきた。現在はKochi黒潮CCがその舞台となっているが、2005 […]

八ヶ岳連峰の「三段紅葉」からの、山梨と長野を跨いでの紅葉狩り。道の駅「こぶちざわ」から(トイレ○仮眠○休憩◎景観◎食事○設備◎立地○)   

11月も中旬に入る時期、八ヶ岳の秋はそろそろクライマックスだ。 標高1,000m以下のエリアでもモミジなどは落ち葉の季節になってくると、入れ替わるようにイチョウやカラマツなどが見ごろになる。そして山頂の冠雪が始まればいよいよ有名な八ヶ岳高原大橋からの三段紅葉が見ごろになってくる。 「黄色い橋」の愛称で知られる紅葉の定番スポット、山梨県北杜市の清里・大泉の八ヶ岳高原大橋はまさに今が見ごろ。 落葉も目 […]

赤城山のカルデラ湖「大沼」のほとりに佇む赤城神社へ。道の駅「よしおか温泉」から(トイレ○仮眠○休憩◎景観◎食事△ 設備○立地○)

「赤城の山も今宵限り…」 国定忠治のこの名台詞は創作らしいが、忠治がこの山をこよなく愛し、短かかった人生をこの山と共に生きたことは事実。 日本百名山でもある赤城山は、複数の峰で構成される火山帯の名称だ。 最高峰は1828mの黒檜山(くろびさん)、さらには1685mの駒ケ岳、地蔵岳、長七郎岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、小黒檜山の8つの山を総称して赤城山なのだが、それらの山に囲まれた山頂カルデラ内に、カル […]

「十津川」→「浦臼」→「月形」→「美唄」→「三笠」→「中小屋」→「ふくろう乃湯」→「うたしないチロルの湯」→「ふとみ銘泉」→「森林公園温泉きよら」等々。旧札沼線沿いの温泉巡り。

私がピンの「経営コンサルタント」だった期間は20年だったが、その最後の仕事はインバウンド100%の宿泊施設を経営する京都の会社の経営支援だった。コロナ禍を持ち堪えるために、経営者の右腕として倒産を回避するために聖域なくあらゆる手を講じた。 客が来ないということは、宿泊業にとっては死を意味する。 私も仕事なのに、資金繰りが回らなくなると私自身の委託料を辞して(無給=つまりボランティア)会社を延命させ […]

10月中旬からは入山できなくなる斜里岳へ。道の駅「パパスランドさっつる」から(トイレ○仮眠○休憩○景観○食事○設備○立地○)  

斜里岳は知床半島の付け根にそびえている古い火山で、東北海道の背骨を形作る千島火山帯に属し、知床連山と雄阿寒と雌阿寒に代表される摩周・屈斜路火山列の中間に位置した成層火山である。 知床連山、阿寒・摩周火山群とともにオホーツク総合振興局管内と根室振興局管内を隔てる分水嶺となっていて、冬型の気圧配置になるとオホーツク総合振興局側は北西の季節風を受け止める形となるため雪雲が発達し降雪量が多く、登山道沿いの […]

「チョウザメ」をやたらアピールしている「びふか温泉へ。道の駅「びふか」から(トイレ△仮眠○休憩○景観○食事○設備○立地○)  

「チョウザメ料理が食べられる!!」 この謳い文句に惹かれて訪れる人がどれほどいるのだろうか(笑) びふか温泉の所在地は、中川郡美深町字紋穂内139番地。 旭川からは車で約1時間半ちょっと、美深町は人口4,000人ほどの小さな町だ。 温泉は、国道40号線沿いの「道の駅 びふか」に隣接。 駅舎の背後は川のようになっていて橋が架かっている。 この水路は昔の天塩川。今は川ではなく三日月湖になっていて、この […]

「ひょっこり能登島」で、もっとも早く完全復活している水族館にひょっこりと。工事中の道の駅「のとじま」から(トイレ△仮眠✖️休憩✖️景観△食事✖️設備△立地○)  

“能登島” は、石川県の七尾湾に浮かぶ小さな島だが、その形が私の子どもの頃にNHKでやっていた「人形劇 “ひょっこりひょうたん島” 」に似ていることから、“ひょっこり能登島” の異名を持つ。 連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』は、無名の若手作家だった井上ひさしの名前を一躍有名にしたNHKの元祖「お化け番組」だ。 最初の東京オリンピックと同じ1964(昭和3 […]

大きく「美」の字を発光する「三星山」の頂上付近が気になって。道の駅「彩菜茶屋」から(トイレ◎仮眠○休憩○景観△食事○設備○立地○)

かつて美作のゴルフ場に熱心に通っていたことがあって、帰りが遅くなった夜間に、梶並川と滝川の合流点の西側の三星山に「美」という文字が点灯していたことを覚えていて。 おそらく京都の「五山送り火」とか、神戸の「市章」や「錨」を真似てのことだろうが。 岡山県北東部の美作市が、遠くから「美」の字に見えるように点灯させてアピールしているつもりなのだろうが、言っちゃ悪いがこれが悲しいぐらいしょぼい。しょぼ過ぎて […]

吉備津彦命に退治された百済の王子:温羅(うら)が住んでいた「温羅伝説」の地へ。道の駅「かよう」から(トイレ○仮眠◎休憩○景観○食事○設備○立地○)

岡山県総社市。 総社平野の北にそびえる標高約400mの鬼城山山頂付近に、謎の?古代山城「鬼ノ城」がある。 鬼ノ城は、『日本書紀』など古代の正規の歴史書にその名がみられないことから築造時期が不明な謎の城だったが、発掘調査成果から7世紀後半に造られた可能性が高くなっている。 後世の文献である鬼ノ城縁起などによると。 「異国の鬼神が吉備国にやって来た。彼は百済の王子で名を温羅(うら)という。彼はやがて備 […]

いまさら金持ちになりたくてじゃない、人生を決めるために「金持神社」へ。道の駅「にちなん日野川の郷」から(トイレ○仮眠○休憩◎景観○食事○設備○立地△)

今回の記事は、ほぼ私ごとである。 私のブログは長文だが、読んでいただいた方には参考になることができるだけたくさんあるよう、意識して書いているつもりだ。ただ、この記事に関しては、そうではないかもしれないことを最初にお断りしておく。 さて いきなり私ごとだが、私には「金運」というものがまったくない。家族を路頭に迷わせないだけの稼ぎは得てきたが、それ以上もそれ以下もなく、食えてさえいればあとは適当に遊ん […]

リクルート同期の奥村耕三と、いよいよ耕三の隠れ家「なわない」へ。過去〜現在〜未来へと尽きぬ話の備忘録第2章

あらためて。持つべきは同期である。私と一緒に1982年、リクルートに入社した耕三は元々京都の人間だが、住まいを広島に移してから、もうどっちが長いかいい勝負ではないかな。そんな長い広島生活の中でも、彼にとって最高ランクの店に次々に連れて行ってくれたのだが、その3軒目は、いよいよ耕三の「隠れ家」。 そもそも「同期」の何がいいって、同じタイミングに社会に出て、入社動機から退職動機、その後の人生まで、話題 […]

参院選期日前投票しての旅、たかが同期、されど同期。リクルート同期の奥村耕三との語り合い備忘録その①

今回の参院選、私は期日前投票を済ませて旅に出て、参院選投票日前日にリクルート同期の奥村耕三(以下耕三)と広島で会った。持つべきは同期である。耕三も京都と広島と、もうどっちが長いか。彼の人生の中で最高ランクの店に次々に連れて行ってくれた。 そもそも「同期」の何がいいって、同じタイミングに社会に出て、入社動機から退職動機、その後の人生まで、話題が尽きないことだ。 待ち合わせは広島三越のライオン像。 な […]

リクルート「神戸支社」が社会への入り口だった山田滋門下生V.S.田中實門下生V.S.田中勝門下生それぞれのリクルート愛!

山田滋さんが逝ってしまわれてから、早いものでもう4年が経とうとしている今日は、2025年7月14日。 山田さんがリクルートの神戸支社長をされておられた時期に、リクルートに飛び込んできた阪本英嗣くんと金沢 尚子さんが山田滋門下生なら、おそらくリクルート神戸支社が輩出した偉人の一人に数えられる絹谷公伸さんは田中實門下生。そして私は、神戸を営業所から支社へと育てた田中勝門下生である。 このリクルート神戸 […]

「雪形の棲む山」「津軽富士」と称される「岩木山」から、道の駅「津軽白神」へ(トイレ◎仮眠△休憩○景観○食事◎設備○立地○)  

津軽平野にそびえる岩木山。青森県の最高峰だ。 標高1,625mの二重式火山・岩木山は、別名「津軽富士」とも称される。 広い津軽平野からまるで湧き出したように美しい円錐形をしており、山頂部は岩木山、鳥海山、厳鬼山(岩鬼山)の3つの峰に分かれている。 巌鬼山方面の麓から見た岩木山は、中央の岩木山がしっかり見え、鳥海山、厳鬼山もその左右にしっかり見えて、まるで「山」の漢字をそのままにした形だ。 冒頭の写 […]

中国人成金と拝金建設会社に麓の森林を不法に伐採され傷ついた「羊蹄山」へ。道の駅「名水の郷きょうごく」から(トイレ○仮眠◎休憩◎景観◎食事○設備○立地○)

北海道後志地方の倶知安町で、中国人の成金が「別荘」を建てるために、なんと無許可で我々の大切な羊蹄山の麓の3.9ヘクタールもの森林を伐採してしまったことをご存知だろうか。 羊蹄山のふもとの倶知安町巽(たつみ)地区で、この中国人が発注した日本の事業者は金に目が眩み、中国人成金に言われるままの巨大な住宅2棟を建てるために、2023年夏から森林法に基づく必要な届け出を道や町にしないまま、森林伐採を行ってき […]

春の「白馬」もそれなりだったが、やはり雪が魅力。道の駅「白馬」にてスキーカムバックを決意。(トイレ○仮眠△休憩△景観○食事△設備△立地○) 

二人の子どもがそれぞれそれなりに健全に成長し、つまり家族でのスキー旅行よりも友達との時間を優先するようになった2010年に、私はスキーをやめた。 もうスキーはしないだろうと思っていたので、軽い気持ちで春の「白馬」に出かけた。今この一帯は、“HAKUBA VALLEY”と呼ばれているらしい。 “HAKUBA VALLEY”とは長野県北部の北アルプス山麓に位置する白馬村/ 小谷村/ 大町市の総称で、雄 […]

「春日街道」直線快適ドライブのち「みはらしの湯」からの、最強の道の駅「大芝高原」(トイレ◎仮眠○休憩◎景観◎食事○設備◎立地◎) 

伊那市は長野県の南部に位置し、東に3000メートル級の甲斐駒ケ岳、北岳等が連なる南アルプスを、西に木曽駒ケ岳等の中央アルプスに抱かれて肥沃な高原が広がり、市の中央部に天竜川が流れている。 これらの河川に沿って美しい河岸段丘が形成されており、スピード出せるが通行料も取られる中央自動車道から外れて、表情豊かな美しい光景を見ながら一般道を、あくまで安全運転で疾走するのはなかなか楽しいものだ。 とりわけ「 […]

武田信玄が小笠原長時に圧勝した塩尻峠の戦いの勝敗の分かれ目を確かめに。道の駅「小坂田公園」から(トイレ○仮眠△休憩◎景観○食事○設備◎立地△)

塩尻峠と勝弦峠の間からは、諏訪湖と八ヶ岳、蓼科山が見える。また、その場所からは北アルプスの穂高岳、槍ヶ岳、常念岳を眺めることもできる。 塩尻峠、勝弦峠とは、武田信玄が信濃国制覇に大きく歩を進めた戦場である。 天文年間、信濃侵略をめざす武田信玄は、信濃の武将たちと幾度となく合戦をくり返していた。順調に信濃国に勢力を拡大していた甲斐国の戦国大名・武田信玄だったが、天文17年(1548)2月、信濃国の覇 […]

37年前の大切な思い出が詰まった伊良湖へ、道の駅「伊良湖クリスタルポルト」から(トイレ△仮眠△休憩○景観◎食事○設備◎立地◎)

もう37年前のこと。バブル真っ只中で、夜中まで頑張っても次から次に降ってくる仕事を、死ぬ思いで一緒に頑張った仲間たちと一緒に、伊良湖岬に疲れた心身を癒しにきた。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望できる、渥美半島先端の伊良湖岬に、津波が来たらまともにそれを受けてひとたまりもないだろう形のホテルに泊まり、テニスやホテル隣接のゴルフ場で、本当に楽しい時間を過ごした。 夜の宴会後に砂浜で遊んでいたら、メン […]

連載第2話 「ブルシットジョブとの決別を決めた3.11」  四葉のクローバーを探して・第一章<ブルシットジョブと引き換えに失ったものと得たもの>

2011年3月11日、京都リサーチパークのイベントホール。 私は、そこで開催されたクライアントのイベントに「義理でただ参加する」という、苦痛でしかないその日の「ブルシットジョブ」を午前中で終え、さっさと事務所に帰りたかった。 誰とも視線を合わさないようにしていたが、運悪くもっともクソどうでも良いブルシット役員Nに呼び止められた。「一緒に本社まで帰りましょうよ。」その会社の本社は、京都のオフィス街、 […]