フェアウエイ広すぎない? <6th.R=83(34)@道の駅「神戸フルーツフラワーパーク大沢」から20分ほどの六甲CC>

六甲カントリー倶楽部は2014年5月に第80回関西オープンゴルフ選手権競技が開催されたコースということで、行きたいコースの一つでした。 六甲の裾野の広々とした丘陵地帯に広がるコースで、とにかくフェアウエイが広いと聞いていましたが、想像以上の広さでした。インコースは自然の川や池を生かしていて、冬なのに景観も素晴らしかったです。

とにかく広かったフェアウエイ

広い広いとは聞いていたが、これほど広いフェアウエイは記憶にない(忘れているだけかもしれないが)。ただ、もうドライバーが飛ばなくなっているので、その広さの恩恵はあまりないのが残念だ(笑)。

まずOBはないと思うと、ティーショットは気楽なものである。ショートホール以外のアウトの7ホールのティーショットはすべてフェアウエイに。フェアウエイからのセカンドショットはやはり楽で、ショートホール含めて半分のホールはパーオン。そのうちの一つでバーディーを獲ったが、パーが3つと寄せワンならずのボギー5つで前半アウトのスコアは40だった(パット数は17)。

かけそば一杯1,210円なり

ゴルフ場の食事は高い。とくに、アコーディア系列の食事にはいつも閉口する。だからこの系列のゴルフ場には足が向かないが、評判の良いこのゴルフ場もこの系列になっていたとは知らなかった。だから最も安いものを注文したのだが、それでも、かけそば一杯が1,210円。「一杯のかけそば」を観て感動して流したのとはまた別の涙がこぼれ落ちそうになった。

インの方が少し難しい?

インは、クリークと池が効いていた。安全のためにそれらを極端に避ける傾向が出て、ショットが左右にブレる。パーオンならずのホールが続いたが、スリーパットなし前半と同じ17パットで、インのスコアは43。特別良かったプレーもなかったが、とりたてて何が悪かったといったこともない、まあまあまとまりの良いラウンドとなった。
私のプレーは平凡だったが、同伴者のお一人が、アウトスタートホールでいきなり「おはようバーディ」、もう一人がインのスタートホール(ミドル)で第二打を放り込んでの「こんにちはイーグル」を見せてくれた。
曇天で後半は寒さも厳しかったが、同伴者のレベルがとても高く、またフェアウエイもだだっ広くて(笑)、終始キビキビと回ることができてとても良かった。