仲間との楽しいコンペとはいえ、どんたーずコンペでのスコア「102」は、あまりにも屈辱的でした。というか、そんなスコアの人間がここでエージシュートというものを語って良いのか、と、そういうことです。
で、早速その最悪のスタートの舞台となったライオンズCCの楽天gora一人予約の空き枠に滑り込んで、リベンジに行ってきました。
コンペの翌日(昨日)には、原点に戻るための練習にも行きました。普段は打ち込むことのない球数を、ど真剣に、納得いくまで打ち込みました。そして、本来得意な寄せが無茶苦茶になっていたので、30ヤード以内のアプローチを正確に5ヤード刻みでショットの何倍も打ちました。
そして、3パット、4パットを連発したオデッセイのパットを売り払い、元々長く愛用していたピンのパターを買いました。
ここまでして100叩きが続くようなら、そんな奴はエージシュートを語ったらあかん。こんな偉そうなブログもやめてしまえと。
そんな覚悟で2024年1月16日、それこそ血走った目で屈辱のライオンズCCに向かったのでした。
スコアはパット
結論から言うと、リベンジは大成功。
とにかく、新しく買ったピンアンサーの2D(渋野日向子プロが使っているやつだと思う、今は違うかもしれないが)が入るわ、入るわ。怖いぐらい入った。
前半のブルーコースはなんと11パット、後半のレッドコースは17パットで、スリーパットはゼロ。18ホールのパット数は28。パット数だけで言えば、女子プロ並みではないか!(笑)
こんなことは初めてだ。だからトータルスコア78は、出来過ぎではある。
まあ、ショットも悪くはなかった。ただ、風が非常に強く、OBを2個出した。そしてフォローの風のセカンドショットでは何度もグリーンをオーバー(アゲインストでショートしたほうが、まだゴルフのスコアはまとまる)。
ゴルフはリズム
今日は火曜日。
ただ、今年一番の寒波に日本全体が襲われていて非常に寒く、だからゴルフ場はとても空いていた。
その上、そこそこレベルの近いパートナーのお二人に恵まれて、スリーサムでラウンドできた。だからハーフ2時間はぜんぜんかからない。ちなみに屈辱の一昨日は日曜日で、前の組が全員極端なスロープレー。毎ホールティーショット、セカンド共に待たされて、案の定ハーフ3時間超えだったので、リズムもクソもなかった。
その点、いくら寒くてもゴルフの生命線であるリズムは最高だったのだ。
一緒に回っていただいたM原さん、Y根さんには、感謝しかない。
人生初の水切りショット
備忘録として本日のトピックスを2つ。
レッドコース3番の池越えショートホール。強烈な向かい風だったので、初めて意図して水切りショット(風の影響を避け、池にバウンドさせてグリーンを狙う)を試みた。結果は大成功して、ボールは池の水面を2バウンドしてからフェアウエイ花道を駆け上がってグリーンエッジへ。2パットで上がってのパーだった。ツアーで大活躍の蝉川泰果くんがこのコースのメンバーさんだが、彼もこのホールではたまに水切りショットをやると聞いた。もう、今日イチ、最高の気分だった。
あと、ブルーコースの6番ロング。ここは逆に強烈なフォローだったので、残り30ヤード第4打のピッチショットを低く転がすチップショットに変更。これがそのまま入ってチップインのバーディーとなった。
一昨日は本当に凹んだが、こんなこともあるからゴルフはやめられない。