ゴルフ場はコース管理で保つ <17th.R=81(32)@道の駅「銀の馬車道・神河」真向かいの粟賀GC>

2024年3月4日は月曜日。
月曜日がセルフデーで、ディスカウント価格の一人予約枠がある粟賀ゴルフ倶楽部に初めてやってきました。

かつてバブル期には会員権価格も高騰していたこのゴルフ場も、今や昔。プレーフィーは下がる一方で、さらに月曜日のディスカウントがあり、食事込み税込でなんと4,300円でラウンドできるまでになっています。

いっときはコースの手入れが杜撰で評価も低くなっていましたが、あの名コース・ゴールデンバレーのコース管理をしていた職人さんが入ってからはコースコンディションがすっかり蘇ったという噂を耳にしてやってきた次第です。

兵庫県の中央やや西に位置するこのゴルフ場からは、周りの山々の美しい景色が楽しめます。

ホームコースの一つに決定!

丘陵コースの割に高低差が思ったより少なく、フラットだった。谷越えやドッグレッグといったトリッキーなホールも少なく、そのかわりミドルホールの距離はしっかりあってタフなコースという印象だった。


でも、第1打落下地点付近のフェアウェイの幅は平均60~70m あるらしく、確かにゆったりしていて、実際OBも出ず思い切りのよいショットが楽しめた。

グリーンは平均600平方メートルあるということだが、どのホールも微妙なアンジュレーションがあり、うかうかしていると3パットしかねない。

自然の起伏をうまく生かしたA級コースと言っていいと思った。このコースが食事付きでたったの4,300円で楽しめるなんて。

なんという幸せw

安いから混んでいるのではと心配したが、同伴のお二人が競技慣れしていて達者な方々だったし、トップスタートだった前半などは1時間40分で回ることができた。

食事も悪くない。しかも、麺の大盛りでいくらアップになるのか聞いただけでお腹が空いていることを察知してくれ、ケチな私が大盛りを注文しなかったにも関わらず無料で大盛りにしてくれた神対応にも感激した。
何よりコース管理の人が頑張っているいいゴルフ場である。今後もホームコースの一つとして、月曜日を中心に今後もたくさんお世話になろうと決めた。

好調を維持

初見のコースは、やはりスコアをまとめるのが難しい。
7番パー3、5番、15番、17番のパー4、18番のパー5はいずれも難しかった。
それでもアウト42(18パット)、イン39(14パット)は、上出来。
スイング改造にも成功し、好調を維持できていると思う。