道の駅「こんぜの里りっとう」近くのローズC.C.で<54th.92(35)>

ある方からお誘いいただき、両親の調子も良かったので、115日ぶりのラウンドを決行しました。まわったのは、四季折々に表情を変える信楽高原に位置するパブリックコース「ローズゴルフクラブ」、最寄りの道の駅は「こんぜの里りっとう」です。

午前中ちょっとゴルフ場にはいないタイプの人が何人もいたので、なんかな〜と思っていましたら、私の大好きなラジオDJマーキーさんと、歌手のKさんが一緒にラウンドしたらしいです。二人とも午後から仕事があって、ハーフだけのラウンドだったようですが、Kさんはゴルフにハマっているらしくハーフのスコア42、マーキーさんは52だったそうです(マーキーさんがラジオで言ってました)
FMCOCOLOが今週「滋賀ウイーク」を展開しているということで夜にはマーキーさんとKさんは、ここで音楽イベントをされるということでした。せっかくでしたが、私は速攻で両親が待つ明石に帰らなければならないので、参加することはできずに帰路につきました。

信楽高原の楽園「ローズゴルフクラブ」

ローズゴルフクラブは、キジ、カワセミ、セキレイ、カッコウなどの野鳥が群れをなし、財団法人日本野鳥類保護連盟が選ぶ「愛鳥ゴルフコース100選」のうち24選に選ばれたパブリックコースだ。

丸山茂樹プロ監修の「ジャパンブランドコレクションプレミアムゴルフクラブベスト72」に選ばれていて、そこには「なだらかな丘陵に展開する高低差が少なくフェアウェイの広いコース」と紹介されていた。

迎えてくれたのは、ゾウのオブジェ、そして。

実に可愛らしいアルパカたちが私を迎えてくれた。

いきなりOB、そして9

ところが、なにせ115日ぶりのラウンド。
朝イチのティーショットは力みに力み、思い切り引っ掛けたティーショットは左の林の中に消えていった。このOBだけでなく、ミスショットは続き、スタートホールのスコアはなんと9。

出鼻を大きくくじかれ、2番、3番と連続ボギーの後、4番でようやくパーをとれた。

OUTはがっかりの50

3ヶ月以上コースを回っていなかったので、もちろん高望みはしていなかった。

ただ、旋回のラウンドは難しい西脇カントリーで79で回っていたし、そこまで行かなくても80台は軽いだろうとたかをくくっていたが、やはりゴルフはそんなに甘いものではないと痛感させられるスタートとなった。

その後も、前半ハーフはショットが思うようにコントロールできず、結局アウトは50。厳しい結果となったが、野鳥の声が素晴らしすぎて聞き惚れ、ショットやパットに集中できなかったと、苦しい言い訳をしておこう。

INは42。今後に何とか期待が持てる内容

昼食では、うどんを肴にこのコース自慢の地ビール飲み比べをごく少量させていただいて気分転換。後半は必ず最低でも45で回ると決め、INのスタートに臨んだ。

やはりゴルフはメンタル、気分の持ちようなのか、INは自分のイメージしたプレーができた。

少し調子が上がってくると、視野も広くなるようで。

可愛らしい鹿がこっちを見ているのにも気がついた(写真左上)

ダブルボギー以上の大叩きは15番だけで、あとはボギーとパーでまとまった。INのスコアは42。トータル92。

こんなスコアではエージシュートは92歳になってしまうが、まあ、終わりよければ全て良しの、尻上がりのゴルフに今後へのわずかな手応えと希望を感じることができた。

もう少し秋が深まると紅葉が美しく見応えがあるそうだし、春には桜や山椿が咲き乱れるということなので、それらのシーズンにまた来たいと思った。
また来たいと思うということは、まあまあいいコースだったということでもある。