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秋田県

R先輩プロデュースの道の駅「うご」で冷がけそば、ジェラート、おかわり自由のコーヒーで腹ごしらえのち「鳥海山」へ!

ユネスコ無形文化遺産「西馬音内の盆踊」の藍染め衣装をイメージしているという外観。そして、オンリーワンにこだわった個性あふれる「食」のラインナップ。 「秋田県の道の駅人気投票」では、ここ道の駅「うご」が1位を続けていると聞いた。推しの理由として圧倒的に多いのが名物の冷がけそばとジェラートなど、食のコンテンツ。 「SNS発信力」「丁寧な対応」などについても非常に評価が高いという。 さすがリクルートの先 […]

父が生涯その背中を追い続けた石川理紀之助翁を訪ねて。道の駅「しょうわ」へ(トイレ○仮眠△休憩○景観○食事△設備△立地○)

「寝て居て人を起こす事勿れ」 この言葉を聞いたこと、おありだろうか。 私ごとで言うと、父と私と衝突するたび、父が私に説教するたびに耳にタコができるほど聞かされた言葉だが、秋田地方の農業の礎をなした石川理紀之助が残したものである。 意味は、自分は寝たままで人を起こすような横着なことはするな、人を働かせようと思ったら、口先で命令するだけではなく自分が先頭に立って働けということ。 毎朝早くから夜遅くまで […]

エネルギー問題を深く考えながら、おいでやす小田もとい道の駅「おが」へ(トイレ○仮眠△休憩○景観○食事△設備△立地○)

「悪い政府はいねえが〜!」小泉脳薄い大臣、もとい小泉農水大臣が「備蓄米放出」をしようがしまいが「悪い政府」呼ばわりされ、支持率がナマハゲ状態の石破政権。「備蓄」「放出」と言えば、あれは原油価格が急騰し、ガソリン価格も高騰した2021年の秋のことだった。 価格の高騰を抑えるために、政府が初めて国家備蓄石油の放出に踏み切り、国内消費量2日分程度に相当する約420万バレルの放出が実施されたことを思い出す […]

琵琶湖の次に広かった「八郎潟」を干拓して生まれた「大潟村」へ。道の駅「おおがた」から(トイレ○仮眠◎休憩○景観○食事○設備○立地○)  

北緯40度、東経140度の地点に大きく広がっていた八郎潟は、東西12km・南北27km・周囲82km・総面積2万2,024ha、琵琶湖につぐ日本第2の広さを誇る湖であり、約70種を超える魚介類の宝庫だった。 その「八郎潟」を干拓してできた村が「大潟村」だ。 湖底だった場所が新生の大地に。そこに村がつくられることとなり、村名と入植者が公募された。 採用された村名は「大潟村」。 排水機場を管理する家族 […]

昭和の味「うどんの自販機」。いつもの新日本海フェリーで「あきた港」へ。(トイレ○仮眠△休憩○景観○食事◎設備○立地○)  

テレビはすっかり見なくなったが、それでも好きな番組がいくつかある。 一番好きなのがNHK「ドキュメント72時間」。この番組を欠かさず見るようになったのは、秋田港の自販機前での72時間に大変感銘を受けたからだ。 突風が吹き荒れる1月の秋田港。その片隅に古びた1台の自販機がある。お金を入れて待つこと25秒、出てくるのは熱々のうどん・そば。設置はもう半世紀も前。元祖ファストフードとして人気だったが、最近 […]