ここに来たら「淡路御膳」やで <4th.R=83(36)@道の駅「あわじ」近くの淡路CC>

私の家の窓からは、わが「人生のホーム」である淡路島が真正面に見えています

ザコシショウ的に誇張するならば、まさにこの写真(神戸市のライブラリ)のように見えているわけです。

明石海峡を隔ててはいるけれど、島に手が届きそうに近く見える日もあります。だから、明石に居ながらにして大好きな淡路に住んでいるような気分です。

ちなみに、残念ながら明石市内にはゴルフ場がありません(「明石ゴルフ倶楽部」があるのは神戸市内ですw)ので、しばしば淡路CCでプレーしたくなります。

そんな淡路CCは結構いいコースですし、実際車を40分も運転すれば着いてしまいます。本当は会員になりたいのですが、入会のお値段がちょっと高すぎ(笑)。

なので、本日2024年1月29日のラウンドは、楽天goraの一人予約で空き枠を見つけての潜り込みビジターとしてのラウンドです。

景観は申し分なし!

淡路カントリー倶楽部は、1963年より兵庫県淡路市で営業を行っているゴルフ場である。淡路島にあるゴルフ場の中では一番の歴史があるそうだ。

淡路島の中央近い高台に位置していて、各ホールから大阪湾、瀬戸内海、明石海峡大橋、小豆島等が望める。景観面では本当に申し分ないコースである。

バックティーから打った場合の距離は6760ヤード。距離的には普通だし、フェアウエイも狭くはない。ただ、谷越え、角度が大きく変わるドッグレッグといったテクニックが必要になる場面が多く、アイアンの調子が悪いとスコアにならない。

トリッキーでアップダウンきつめ

例えば3番、7番、13番ホールは急なドッグレッグであり、ティーグラウンドからグリーンを確認することができなくなっている。

8番、9番ホール以外はバンカーは少なめ。なので花道を転がして攻めることができるホールが多い。

その代わりというか、池はふんだんに配置されている(笑)。4番、6番、16番と4つあるショートホールのうち3つは池越えだし、ミドルホール、ロングホールの途中にも池のプレッシャーがかかるところがあった。

ショットは良かったがパット決まらず

今日のラウンドでもっとも良かったことは、ダブルボギーをゼロに抑えたことだ。

1月29日という、真冬もいいところである。普通なら寒さと風に悩まされても仕方なかったろう。ところが。

前半こそグリーンが凍っていたり霜が降りたりしていたが、一日中風はなく、午後からはとても暖かくなってきた。

天候に恵まれて、ショットは安定。OBも池ぽちゃもなかったし、バンカーにも一度も入れなかった。パターが最近の調子なら70台も狙えたが、これがイマイチ。入れごろ外しごろをことごとく外してパット数36。トータルスコアは83だった。

お勧めメニューは淡路御膳

ゴルフは長らくプレーヤーの買い手市場であり、ゴルフ場としては「食事の提供」で儲けなければならない事情がある。なので、食事のコスパで満足できるところは稀なのだが、ここ淡路カントリーの食事のコスパはまあまあである。

御食国として皇室・朝廷に御食料を貢いだと言われる淡路島は、現在も農業が盛んでご当地グルメも豊富だ。新鮮な魚介類はもちろん、玉ねぎと牛肉は抜群で、それらの素材の良さを活かした料理ばかりなので、メニューを見ながら迷ってしまう。

イチオシは淡路御膳。旬の魚のお刺身をはじめ酒の肴になる美味しい小料理の品数がとても多いので、生ビールの大ジョッキ2杯はどうしても注文してしまうのが玉に瑕だがw。ちなみに今日は、指定食事付きプランだったので、肉そばセットを選択。

ひょっとして日本一安い定宿の恩恵

淡路島ゴルフの難点は、ここが離島であること。私の家からは50分もあれば着くのだが、通行料金が決して安いとはいえない明石海峡大橋を渡らなくてはならない。

その通行料金往復分が気にならないようにするためには、連チャンプレーを楽しんだり2〜3日滞在して旅気分を満喫したいところである。もちろん宿泊すればさらにコストはかかるのだが、ここ淡路CCの近くには、ひょっとして日本一安いのではないかと思う低料金の民宿がある。
次回のブログでは、明日のプレー(大好きなスループレー)と合わせて、その「清雅荘」のことをご紹介しよう。