道の駅「山田錦発祥の街・多可」から北へ5分の妙見富士CC雪が降っても回らにゃ損損 <15th.R=80(28)>

妙見山の南側のふもとにレイアウトされているということで、雪は降らないコースだとお聞きしておりましたが(笑)。

どっこい、常時10数メートルの風が吹き荒れ、晴れ間は一瞬。ほぼ横殴りの雪に顔を激しくしばかれながらのラウンドでしたw。
でも、前回までの2ラウンドのスコア崩壊を経てスイング改造に取り組み始めての初ラウンドです。嵐だろうが雪だろうが、そんなものに負けているわけにはいきません。
たかがアマチュアのゴルフで何をおっしゃってるのかしらと有森裕子さんには笑われそうですが、数々のピンチでこれだけ耐えた自分を、初めて褒めてあげたいと思います(笑)

確かにいいコース!

「全体の高低差はあるがホール毎にはフラット。ホール間の樹木が豊富なのでフェアウェイは狭く見えるが、実際は広い。クリークや池などを配し、個性的なホールが多い。兵庫県オープンや女子トーナメント開催実績のある本格チャンピオンコースで難易度が高い雄大な林間コースでプロも満足できるトーナメントコースである。」

前評判ほどではないような気もするが、各ホールの特色がしっかりあって、ショートホールの距離も総じて長く、確かにいいコースだと思った。

雪の止み間に少し青空が覗くと、ああ、きっと春や秋には景色も素晴らしいだろうなと思える、地形や自然をうまく残したホールの景色でもあった。

ただ、このコース、冬に回るのはやはりお勧めできないかな(笑)
風の強さと冷たさ、マジ半端ないしw

スイング改造の方向性や良し!

今日は、風や雪なんかには絶対負けないと、相当気合が入っていた。

何せ、前回までの2ラウンドのスコアがあまりに酷く、根本的なスイング改造に踏み切っていたからだ。
イン39、アウト41のトータル80。
初めてでありコースレート的にもそんなに簡単ではないコースということを考えると、スコア的にはいきなり結果が出た感じだ。
ただ、これは自己最高の28パットと、パットのできが非常に良かったことにも随分助けられてのことではある。

それでも、毎ホール持つクラブが2〜3番手ほども変わるほどの強風を計算し、左右のブレについては最小限に抑えてほぼフェアウエイを捉えることができたショット全般について、スイング改造の方向性は間違っていないという確信が持てたラウンドとなった。

2024年2月(10ラウンド)の平均スコア=86.1(平均パット数33.4)

10ラウンドのスコア推移は、83→89→81→79→82→87→83→96→101→80。

パット数の推移は、34→36→34→34→28→33→34→36→37→28。

ホームである西脇CCで2度にわたる大叩きをしたが、そのほかは80台でまとめることができたし、旅のスタート月だった1月から平均ストロークを0.5、平均パット数も0.2縮めることができた。
そう、毎月少しずつでも成長すること。
むろん、まだまだである。
しかし、毎月少しずつの成長が、エージシュートへの長い道のりには絶対欠かせないと心得ている。