節目の50ラウンド目は道の駅「みき」から5分の播磨CC <50th.79(30)>

エージシュートという途方もない目標を立て、ゴルフにど真剣に向き合い始めてからちょうど50ラウンド目。その「節目」のラウンドは、播磨カントリークラブでした。

前半のアウトが40、後半のインが39と、同じようなスコアでした。
しかし、前後半が全く違うゴルフだったゆえ、とても学びが多かったラウンドとなりました。

パーオンゼロ、寄せワン5個のアウト

前半のアウト9ホールはショットの調子が悪く、パーオンできたホールがゼロだった。
ところが、グリーンを外した後の「寄せ」と「パット」がセットで決まり、いわゆる「寄せワンのパー」が5つ取れたので、パット数はたったの13。
そのため、パーオンはゼロでもハーフ40というスコアに繋がった。

パーオン6つ、寄せワンゼロのイン

逆に、後半のイン9ホールは、ショットの調子がとても良くなった。
前9ホールのうち6ホールでパーオン。パーオン率は6割6分6厘というわけだ(笑)。
ところが、パーオンするのはいいけれど、ピンからの距離は遠い。

それゆえ、なかなかワンパットでは沈められない。
ということで、結局17パットを要することになり、スコアは前半と一つしか違わない39となった。

スコアを縮めることは難しい、だからゴルフは面白い。

この日に学んだことは、寄せワンでとるパーも、パーオンしても2パットを要するパーも、同じ「パー」ということだ。当たり前のことだけれど、このことは、私には「次へのステップに何が必要か」ということを雄弁に語ってくれる。
次のステップは、「バーディの取れる(ピンに近い)パーオンを増やすこと」。
これに尽きる。
そのためには、直接的にはアイアンショットの精度ということになるが、アイアンショットの精度を高めるために必要なことを考えれば、できるだけショートアイアンで狙えるところに飛ばしておくということになる。
つまり、一周回って(笑)ドライバー飛距離も追い求めなくてはならないということ。
ゴルフって、奥が深いわ〜w