2024年1月22日。
平日会員である西脇カントリークラブの平日月例杯に参加しました。
エージシュートへの遙かなる道を歩み始めるにあたり、やはり自分を徹底的に鍛えるホームコースというものの存在が欠かせないと思っての入会ですが、予算の関係で正会員とはいかず(笑)平日会員としての入会とさせていただいております。
今日は、その平日会員たちが参加する月例杯(2月度)です。
全長6925ヤード、コースレート73.2。
西脇カントリークラブがある西脇市は、「日本のへそ」の異名を持つ。
日本列島を人間の体とすれば、そのへその位置にあるということだ。
ということは、日本全国津々浦々へと足を伸ばしたいエージシュートの旅の、その起点としてのホームコースにぴったりなのである。
自宅からのアクセスも、ちょうど40km。高速道路に乗らずとも1時間ちょっとで到着できる。
「日本のへそ」から全国へ。
西脇CCは、私の楽しいエージシュートへの旅路の、常に起点でもある。
かつては北コースもあったのだが、現在は西と東の2コースの運営となっている。
西コースは、もともともう一つコースを計画していたほどの敷地の広さがあったところに造ったということで、とにもかくにもその広さに驚く。
対して東コースは最初の2ホールと、名物ホールである13番ロングの攻略が特に難しい、非常に戦略的なコースとなっている。
負けました
タフなコースではあるが、今日は叩きすぎた。
スコアは、46、50のトータル96。パットもパッとせず、36パット。
崩れた要因は3つ。
持病の脊柱管狭窄症による腰の痛み、朝から降り続けた冷たい雨、そして後半突如吹き荒れた北風。
しかしそれらを差し引いても、今日のゴルフは問題だらけだった。
修正は、その日のうちに!
「ひどいゴルフをした後は、絶対にその日のうちに修正する。」
これは、今年エージシュートの旅を始めるにあたっての「自分との約束」である。ラウンド終盤には雨は止んでいたし、寒波による強風で体は冷え切っていたが、風呂を我慢して練習場に向かい、納得いくまで打ち込んだ。
セレッソ大阪のメインスポンサー・ヨドコウ
ところで、西脇カントリークラブの経営母体であるヨドコウはJリーグ「セレッソ大阪」のメインスポンサーである。
ホームの長居競技場の命名権も取得して「ヨドコウ桜スタジアム」となってからは、その知名度は徐々に高まっているようだ。
ユニフォームの鎖骨部分の広告は選手の顔にも近く、メディアのインタビューを受ける際にも一緒に写ることが多いし、それがアルファベットではなくカタカナ「ヨドコウ」ということで、相当インパクトがある(笑)。
ヨドコウが命名権まで取得してセレッソを応援するきっかけとなったのは、セレッソと同じく「桜」を、もともと社章や鋼板のブランドマークとして使っていることが大きかったようだ。
「桜」が大好きなことでは負けない
余談だが、私は春には日本列島を南から北まで桜を追いかけて縦断するほどのお花見大好き老人だ。
母体の会社が桜が大好きでグループのシンボルにしているほどだから、当然、西脇カントリークラブの木々のメインは桜である。
春には桜が咲き乱れ実に美しいことに定評があり、さらにかつてあった北コースでは桜の植林をする計画もあるとか。そうなると、さらに将来にわたって桜の美しさは増していくだろう。
ちなみに秋は、もう一つのシンボルツリー・メタセコイアの紅葉が素晴らしい。
まずは花見ゴルフ、今から楽しみである。
経営権は売らない
西脇カントリークラブおよびヨドコウゴルフ センターは、ヨドコウ関連会社ヨドコウ興産発の事業の柱と位置付けられている。
よってかどうか、社長をはじめとして会員の一定数は、ヨドコウ関連の方々で占められている。
「間違ってもPGMやアコーディアの軍門に降るなんてことはないですよ」
コースがタフなことが一番だったが、こんな内々のお墨付きもあって、ここに末長くお世話になろうという気持ちになった次第である。
そんな、思い入れで入会したコースである。
今日のような不甲斐ないゴルフは2度としたくない。